マリノスナイトVol3があったこと以外、特に情報が出てこない我がマリノス方面。
そんな中、CFGとマリノスの関係について目についたtweetがあった。
断片的に露出する記事を見てもクラブとCFGの対立軸というのは不自然なんだよね。本来は存在しない対立軸を存在するかのごとく語っている反乱軍がいて、それに選手スタッフが振り回された感じがする。クラブ×CFGの対立があると都合が良い人は一定量で存在するが、実際の対立は反乱軍×CFG。 https://t.co/vxtH8iR4Kb
— malicia (@malicia_yfm) December 11, 2016
そのRT元のtweetは、以下。
CFGはマリノスの意思決定にどの様に関わっているのか、利重氏のインタビュー記事(Newspicks2015年3月)を元に整理しました。
【横浜Fマリノスの意思決定プロセスを整理します】https://t.co/musYdsjD66
チームお抱えの記者は今仕事しないでいつするんだ— Speir_s (@Speir_s) December 11, 2016
マリノスの累積赤字を日産が直接肩代わりする事をやめた2009年1月から、CFGの繋がりを強化させ、CFGのスポンサーとなり、CFG経由で投資することで、投資をより有効にする判断をしたこと。
CFGがスポーンサーになったことで、慢性的な赤字体質を脱するために、クラブを変える必要があること。
以上が読み取れた。
そのCFGのフロントマンとして利重氏が現在のクラブ運営の実権を握っているのだと思う。勿論、そこに独裁制があるから問題だというわけではなく、利重氏がマリノスに来てまだ日が浅くそこに今後のマリノスに対する考え方の乖離が、昔からのスタッフや選手との差になって現れているのが、今のマリノスの現状ではないかと、個人的に推測します。
blogにはCFGの高いリサーチ能力とデータ管理能力の高さも記載してあった。今年のマリノスの戦い方で検討した結果、より高い攻撃力をマリノスは持つ必要があること、そのためには、レギュラーで活躍しているパンゾーでさえ外される結果になったと、自分で納得しています。
そんな流れに対し、選手は色々な要望をクラブにしていると思う。練習環境面の向上や、リカバリー施設、その他色々な事。マリノスタウンがなくなり、クラブハウスもない現状、そしてシーズンでの故障者の多さ。優勝は必要、しかしそのために選手生命を削る判断は出来ないはず。
そんな諸々の問題は、共通のビジョンやそれに至るプロセスを明確にしないと選手は納得できないのでしょう。それはサポーターも同じ。
次に出てくる情報は、前向きな情報であることを望みます。