試合詳細
参照元:https://www.jleague.jp/match/j1/2024/022502/live/#live

スタジアム国立競技場主審木村 博之
入場者数53,026人副審聳城 巧、堀越 雅弘
天候 / 気温 / 湿度雨 / 5.6℃ / 58%第4の審判員岡部 拓人
VAR中村 太
AVAR西橋 勲

選手

メンバー

東京ヴェルディ

スターティングメンバー

  • 監督
    城福 浩

横浜F・マリノス
スターティングメンバー


控えメンバー

  • 監督
    ハリー キューウェル

試合ハイライト

試合の感想

Topics

雑感

ヴェルディは強かった。
非常にコンパクトな442で真ん中を封鎖し、サイドに相手を誘導しそこでボールを奪うのは23年から色々なチームが行っていたがそれを確実に実行してきた。更にロングフィードを抑止するために、アンロペ、エウベル、水沼をオフサイドにするため統率された最終ラインも素晴らしく、後半宮市がオフサイドを食らったのは宮市の問題ではなく、その最終ラインのプレイが理由と感じた。
後半に入り、WGを宮市、ヤンマテに変更し、(恐らく)424に変更してからは、ヤンマテのキープ力、宮市の縦突破の圧力増加、更に流石のヴェルディもマンツーマンの迫力が下がったことで、相手の深い所でのプレイが増えたためのPK奪取と、ケニーのゴラッソが生まれたと思慮する。
ケニーのシュートに至る前、ヤンマテにボールが入ってからもヴェルディはゴール前のマリノスの選手に対しマンツーマンで対応していた、DF22の翁長が後ろにいたケニーに気が付かず接触し転倒したことでケニーがフリーになったこと、ヤンマテの折り返しパスはマンツーマン対応で空いたスペースに折り返し、且つ絶妙なボールスピードであったことがあのゴールに繋がったことも記しておく。
素晴らしい一戦でした。
・・・緒戦はお祭り的意味もあったと思うけど、これからヴェルディがJ1に残り続ければ、新たな因縁が始まり”良きライバルだね!”的な感情は吹き飛ぶであろう未来を想像しています。そしてそれで良いと思うのです。

おしまい

投稿者 masa

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